ワルツ&ルンバ ミドル世代の社交ダンス人口は少ないのか?
ワルツ&ルンバ ミドル世代の社交ダンス人口は少ないのか?
このブログは下書き機能がないのが困りものです。
タイトルだけ出てれば新しい記事が出てるとみんな思いますものね><
まだまだ寒い日が続きますが、ちょっとづつ暖かい日も出てきました。三寒四温となれば春はもうすぐそこですね。
レポート書いている今日はまた雪が降っていました。
寒いはずです。
●ワルツ
さて今日から新しい種目、ワルツです。
とてもメジャーな種目ですね。
ただ、みなさんが良くイメージしたり聞くワルツは、おそらくヴェニーズワルツ(ウィンナーワルツ)というものだとおもいます。
今回踊るワルツは、スローワルツといわれるとてもゆっくりな3拍子の音楽を使います。
ステップは、たった5つです。
- ナチュラルターン
- スピンターン
- リバースターン
- ホイスク
- シャッセ from PP
ですね。
ここで、初心者キラーのステップ、スピンターンが登場です。
次回もう少しお話しますが、このスピンターンはピボットという動作を行います。
これが大変曲者で、うまくいかない元になります。
コツはとにかく思いっきり回ること。
男性も女性も強く右に回ってください。
特に女性は男性の反対側に届くように動きます。
何度も練習が必要だと思いますので、がんばってください。
ホイスクでは女性の顔の向きが変わります。
そしてシャッセの途中で顔が元に戻ります。
このタイミングもとても重要です。
●ルンバ
こちらも新しい種目です。
ルンバ①のステップですね。
今回はホッキースティックまで覚えたようです。
- オープンベーシックムーブメント
- オープンヒップツイスト
- ホッキースティック
- ニューヨーク
- スポットターン
と続きますね。
結構このルンバは慣れるまで難しいんです。
片足にしっかり立つ必要がありますが、日常生活で片足立ちしながら歩く状態ってなかなかないですから。
どっちの足を出せばいいのかわからなくなりやすいんですね。
何度も練習してみてください
●ミドル世代の社交ダンス人口は少ないのか?
さて、このサークルを始めてもう2年以上が経ちますが、思った以上に人数を増やすのに苦戦しています。
現状毎週10~15名程度で、全部のアクティブ会員数は20名程度です。
平均年齢は調べてないのでわかりませんが、30代から60代までいるので45歳ぐらいが平均でしょうか?
今までの入会数は約50名ですので、一月に1~2人は入会している計算になります。もちろん全員が続けられないので、このぐらいの継続率というのは十分計算の範囲内なのですが、問題はやはりトータル数ですね。
同じサークルでも、若者向けダンスサークルの「サークルJ」では5年で270名の入会があります。一月あたりだと4~5人が入会している計算になります。
さて、この違いはなんなのでしょうか??
もちろんHPの掲載順位などが違う事などもあると思いますが、サークルJは掲載順位がそれほど高くないころから応募はかなり来ていました。
そうするとやはり、潜在的な社交ダンス人口数の差なのでしょう。
事実、ミドル世代のサークルはほとんどないと言えるぐらいです。HPを検索してみてもほとんど出てきません。
ヤングサークル以外のサークルHP
↑これが、物語っていますね。
この中でまともにHPが機能しているサークルは数えるぐらいしかないと思います。
サークルというのは、ある程度以上の入会が定期的にないと維持できません。
人数が減少するサークルは、盛り上がらないので、HPも作成されないでしょう、、、
ということは、やはりミドル世代の入会は、非常に少ないのだと思います。もしくはサークルが少ないから入会がないのか・・・
確かに、この世代の方たちは結婚されたり子供が出来たり、仕事が忙しかったりと大変な時期なのだと思います。
でも、、、川口駅でも6時過ぎるとものすごい沢山の人が家路に向かっています。う~ん。
ミドル世代の人に、もっともっと自分の趣味の時間を持ってもらうにはどうすればいいんだろう、、、
社交ダンスは楽しいんですよ、ということを伝えるにはなかなか時間がかかりそうです。
今回は実数を推測する予定だったのですが時間がなくて、、このネタはまた今度続ける予定です。^^