スローフォックストロット&ジャイブ <ケント店員さんにインタビューしました>

スローフォックストロット&ジャイブ <ケント店員さんにインタビューしました>

はやいもので、初心者クラスもうすぐ3ヶ月が経ってしまいます。
お休みせずに来ている方は大分踊れるようになって来ましたね。

長年教えてきて、やめてしまうピークは3回、3ヶ月、1年、にある気がします。
3ヶ月を乗り越えていきましょう。

●スローフォックストロット

今週から新しい種目ですね。

初心者キラーと言われる種目、スローフォックストロットです。
何が問題かというと、特徴がなくて覚えにくい種目なのです。

  1. フェザーステップ
  2. リバースターン
  3. フェザーステップ
  4. スリーステップ
  5. ナチュラルターン
  6. インピタスターン

以上、たった6つのステップです。(正式名称とはちょっと違いますが、こうやって覚えてもらって結構です)
ただ、この中で、足が外側にでたり内側にステップしたりとがあるのが、余計にわかりにくいです。
画像の説明

でもこのなかで、アウトサイドにステップするのは、フェザーステップと書いてあるところだけです。
あとは全部インサイドにステップしてください。
ナチュラルターンのところで、右足をアウトサイドにステップしてしまう人が多いですね。気をつけてください。

女性の気をつけてほしいところは、ヒールターンです。
足をそろえて回るところですね。
リバースターンと言うところと、ナチュラルターンと言うところに、出てきます。
おんなじ足が出てしまうことが多いです。気をつけてください。

●ジャイブ

こちらは、ジルバから生まれたアメリカンなダンスです。
画像の説明
非常に速い動きなのが特徴で、それゆえかあまり日本では踊られません。
が、アクトではしっかりこれもやってしまいますよ。

シャッセでステップが構成されているのが特徴です。

中級では、トーヒールスイブルとローリングオフジアームが追加されています。

トーヒールスイブルはとにかく胴体をひねりましょう。
足を動かそうとすると上手く行きません。

ローリングオフジアームは、女性を手の中をくぐらせて、上手くほどきます。リードが大事ですね。
サンバのローリングオフジアームとは全く別物ですから気を付けてください。

●<ケント店員さんにインタビューしました>

先日より、私と練習をしてくださっている、ケントの店員さん(加藤さん)にインタビューしてみました^^
ダンスシューズのケントさんは、私も愛用しています。
上野のショールームに行った際には、滝川の紹介です、と言えば、おまけは、、、ありません(笑)
彼女が喜んでくれますので、ぜひ伝えてください。
画像の説明
シューズのケント

Q.お店で働き出して何年ですか?
A.8年目です

Q.働き出したきっかけは?
A.社長の息子さんに声をかけられました。
 (それはナンパ?(笑)
 違います(笑)ある教室にいるときに、たまたま話をしていたのがきっかけでした。
 プロの競技会に出ながら、ケントで働いていました。

Q.ケントのシューズの特徴を教えてください。
A.体重がインサイドに乗れる用に、アーチとヒールのバランスを考えられています。
 また、さまざまな木型があり、どんな足にも対応できるシューズをご用意できます。
 ぜひ、いちど上野のショールームにいらしてみてください。

Q.長年の経験から、ダンサーの人に何かアドバイスはありませんか?
A.外反母趾や足の痛みなどに悩んでいる方は多いと思いますが、ケントではそれらに対して様々な対応が可能です。
足に合わない靴で踊り続けると、ダンスが出来なくなってしまうことも多いので、シューズ選びは大事です。
ご自分が合っていると思っている靴でも、実は全然合っていない場合も多いので、ぜひご相談ください。

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