2023年4月 アクトダンスフェスティバル

2023年4月 アクトダンスフェスティバル

桜が散り、夏の気配が近づいてきましたね🌻
サークルアクトでは、トライアルダンスイベント&アクト選手権を開催しました。
コロナ禍後では初めて、マスクの着用が任意となった本イベントですが、参加者の皆さまの生き生きとしたダンス、楽しそうな表情が見られて嬉しかったです ^^

当日の様子をお伝えする前に、まずこちらのイベントについてご説明します。
トライアルデモは、おもに社交ダンス初心者の方が、人前で踊ることにチャレンジしていく企画です。
目標をもって練習し、その成果を披露することは、舞台の大小に関わらず、とても刺激があり楽しいものです。
今回チャレンジしたことを、ずっと忘れずに社交ダンスを続けてもらいたいな、と思っております。

それでは当日・2023年4月16日の様子をご紹介します!

★トライアルデモ★

・ジルバ講習&ジルバ大会
滝川先生のジルバ講習。初心者の皆さまも経験者の皆さまも、真剣な表情でご参加されています。

さて、講習の後はジルバ大会です。
当日ランダムで選ばれたパートナーと、ジルバ講習で習ったステップを活かしながら楽しく踊ってみましょう♪
ジルバ大会はとにかく音楽に乗って楽しく!がテーマです。

・トライアルデモ
いよいよメインイベントの一つであるトライアルデモです!
3~4組のペアが、1曲1分半程度を踊ります。
こちらは順位をつけることはありませんので人前で踊る練習にもなります。
この日に向けて、皆さん沢山練習に励んでいました✨


今回見学だった方も是非次回トライしてみてくださいね♪

★第6回アクト選手権★

こちらは競技会形式の選手権です。
今大会の種目はタンゴ、スローフォックストロット、サンバ、チャチャチャでした。






ご参加くださった皆様、ありがとうございました!

前回はコロナ禍のため、タキガワダンススクール池袋教室での小規模開催でしたが、今回久しぶりに教室を飛び出して開催することができました。
初参加の皆さまは特に色々な刺激を受けられたことと思います。

これからますます新しいチャレンジをして、ダンスを楽しんでいただけますと幸いです。
サークルアクト全体から、ダンスを盛り上げていきましょう!
次回のイベントもお待ちしております♪

池袋初心者(火)3月の様子

池袋初心者(火)3月の様子

火曜日初心者クラスも始まってもう2ヶ月ちょっとが経ちましたね。

あっという間に進んでいきますが、皆さんもあっという間に上達してきます。最初の頃は、右も左もわからず、1歩が中々出なかったのが、だんだん自分の足が自然と出てくるようになります。

初心者のうちはとにかく慣れです。30分よりは1時間、週1より週2、とにかく回数をやった分だけ上達します。特に週2回は非常に効果的です。大体週1の3倍ぐらいは早く上達しますね。逆に2週に1回とかだと、週1の1/3ぐらいしか身になりません。2週に1回の人と、週2回の人は9倍ぐらいダンスが身に付く感じが違うといっても過言じゃありません。
とにかく人間は忘れる生き物ですから、忘れないように体が慣れるまでは回数を増やしてみてくださいね。

ちなみに、この時期は量が大事だとは言っているのですが、その中身が正確で適切なものだとより良いです。最初に習った事というのは、ずっと染みつきやすいので、変なことを習ったり変な順番で習ったりすると、結構引きずってしまうのです。

●ワルツ

3月中には早くも5種目目・6種目目に進みました。
覚えられない―、と言いながら皆さん意外と覚え始めてきています。いいんです、最初は完璧じゃなくて。覚えきれなければ2周目に覚えましょう。

ワルツは、とにかくスピンターンが難関。

  • 右足をインサイドにステップすること
  • 男性は1歩目で除けるように下がって、クルっと回る(ピボット)
  • 女性は、1歩目で右足を大きく相手の足の中に入れて、腰を相手の反対側までもっていく(ピボット)

この辺をしっかり覚えてください。
スピンターンさえマスターできれば、ワルツは80%出来たも同然です!

 

●チャチャチャ

最初に習うチャチャチャは、ルンバの歩数が増えたものなので、そんなに難しくありませんね。ただ音楽が早いので、ちょっと頭と体が混乱するかもしれません。

とくに、後退した時に足だけ出して体重を乗せない、という事をしてしまう場合が多いです。そこは気を付けてほしいですね。

でもそれも経験です。何度もステップを踏んでいるうちにだんだん慣れて出来るようになってくるものです。

●アクトダンスフェスティバル

アクトダンスフェスティバルが、4月16日に開催されました。

  • トライアルダンス
  • 初心者に向けたジルバ大会
  • アクト選手権
  • プロデモ3組

初心者から経験者の方まで楽しめるイベントになったのではないか、と手前味噌ですが、思っております。ぜひ次回は周りの知り合いを連れて来ていただき、社交ダンスを知ってもらえたらうれしいです。

他のサークルさんを招待しての開催は初めてでしたが、概ね好評をいただけて、良かったです。特にアクトの人たちにはすごく刺激があったみたいですね。やはり外部の刺激というのはとても大事です。フューチャー(SYDC)の皆様ありがとうございました。

次回は9月末か10月頭ぐらいの開催を予定です!
お楽しみに。

池袋(月)初心者クラス 2月の様子

池袋(月)初心者クラス 2月の様子

もう3がつが終わろうとしていますね。
毎年だんだんと1年があっという間に感じます”(-“”-)”
一日が36時間くらいあると助かるのですが、そうもいかないですしね‥

新先生もレポートで記載していましたが、私も先日スーパージャパンカップに出場してきました。
今年2試合目でした。
前回の試合や昨年よりもいろいろとチャレンジができたので今年はもっと頑張ろうと思います。

写真は生徒さんとぱしゃり♪


名前入り応援タオルを作成してくださいました(*‘∀‘)カワヨイ
まんなかにあひるちゃんもいます。カワヨイ

さて本題ですね(笑)
2月のアクトはクイックステップ②、サンバ②にチャレンジしました。

クイックステップ②

0. 予備歩 S
1. ナチュラルスピンターン SQQ SSS B1
2. プログレッシブシャッセ SQQS B1
3. フォワードロック×2 SQQS SQQS B1
4. ナチュラルスピンターンの1~3歩 SQQ B1

クイックステップはテンポは速いですが、何となく慣れ親しんだ(?)ステップが多いですね。

ナチュラルスピンターンはカウントは違うものの、ワルツで同じステップをやりました。
プログレッシブシャッセはワルツのリバースターン+シャッセを足したようなステップでした。
おかげか?前半は滞りなく皆さんするりとステップを覚えていましたね。

何となく最初上手くいかなかったのはフォワードロックでした。
フォワードなはずなのですが、2歩目を横に男性も女性も出してしまいロックをするときに身体がよれてしまいましたね。
男性は前進・女性は後退をしましょう♪そうすると居心地の悪い感じが無くなりするっと進めますよ^^

頑張って行きましょう♪

 

サンバ②

1. ホイスク ×4(4回目回転してP.P.へ) 1a2 1a2 1a2 1a2 B1
2. サンバウォーク in P.P. ×3 & サイドサンバウォーク 1a2 1a2 1a2 1a2 B1
3. クリスクロス ボタフォゴ 1a2 1a2 1a2 1a2 B1
4. クリスクロス ボルタ 1a2a3a4 1a2a3a4 B1

サンバのテンポも速かったですね(笑)
この2種目を踊りこみするとだいぶ汗をかくので着替え必須です。

サンバは上下動が独特でしたね。
サンバは降りることがメインではなくアップがメインになります。
降りたまま上がってこず、どんどんと沈んでゆく現象が毎回起こります。
降りているのは進んでいるからなので、そこをメインに考えないようにしてみましょう。
(もちろん、降りないと上がれないので進みながら降りてくださいね)
そうすると、きちんと上がってこられると思います。

さて春花粉との戦いも折り返し。
たくさん踊って元気に過ごしましょう!吹野でした。

池袋(火)初心者クラス 2月の様子

池袋(火)初心者クラス 2月の様子

2月7日で初心者クラスが1周して、2月14日から初心者クラスがまたゼロからスタートしました。

今回も多数のお申し込みをいただき、初回体験を経て全員入会していただきました!嬉しい事です。

しかし、、今回も男性の申し込みが少なく・・・復帰の方や2週目の方などもいるので何とかなっていますが、この男性少ない問題は、社交ダンス界ではほんと苦労します。どうしたもんですかねえ。

では、初回体験の様子をご覧ください。

●ブルース

ブルースは、組んで踊るダンスのうちの一つです(組んで踊るダンスをスタンダードと言います)

この種目はあまり踊られない種目ではあるのですが、簡単なステップなので、スタンダードの基礎知識を覚えるのに良く使われます。

大事なポイントは、

  • 姿勢を崩さずに踊る
  • 男女は半分ずれておどる
  • 半分ずれているために、右足は相手の足の中、左足は相手の足の外側に着地する

この3つが大事なポイントでしたね。これが、今後の難しいステップになっても非常に重要なポイントになるので気を付けてくださいね。

●ジルバ

ジルバは、男女が離れたり組んだりするダンスの一つです(これをラテンといいます)

この種目は実は、日本独自の種目です。もともとはジャイブという種目が日本に入ってきて、その際に簡易化された種目として作られたようですね。ある話によると、ダンス界の重鎮四本先生が作られたとか何とか。

さて、このジルバ。とても楽しい感じの音楽に乗って踊ります。
交互に足を踏めば出来てしまう初心者でも楽しめる種目ですね。

最初は戸惑っていた皆さんも40分のレッスンが終わるころにはしっかりと踊れるようになりました。

全員入会されたということは、社交ダンスたのしいかも!?って思ってくださったのだと思います。まあ、実際のところ社交ダンスは結構難しいダンスではあります。12種目もありますので、覚えるだけでも大変です。でも始めるとはまってしまう人がとても多い中毒性の高いダンスでもあります。

迷っている方も是非一度体験しに来てみてくださいね。

さあ、これから5か月間がんばっていきましょう!

 

 

 

池袋(火)初心者クラス 12月の様子

池袋(火)初心者クラス 12月の様子

初心者クラスももう4か月目に入りました。早いですね。

毎週お休みせずにいらしている方は、ずいぶん踊れるようになってきました。基礎練のおかげで筋力もかなりついてきましたね。

●スローフォックストロット

スローフォックストロットは、とても皆さん苦手な種目です。

男性は、アウトサイドに出す部分をしっかり覚えてください。
女性はヒールターン(足をそろえて回る)部分をしっかり覚えましょう。

どのステップも特徴無く、たらーっと歩くステップなので、数少ない特徴を覚えないと全然わからなくなってしまいます。

 

●パソドブレ

パソドブレのステップは少し長いですね。ヒールから歩いてもいいので、そこまで難しい種目ではないのですが、長いのは頑張って覚えるしかありません。

重要なのはシェイプという形でした。腰を強く前に押し出して、緊張感のある姿勢を取ります。

戦うダンスですので、体が緩んでいてはいけませんよ。

 

●目的を作りましょう

あとはジャイブとヴェニーズワルツで、12種目になりますね。
1周習って、踊り切れなくても、また繰り返しましょう。社交ダンスはなかなか難しいダンスでもあります。ステップを覚えただけでは実践ではなかなか踊り切れません。繰り返し覚えて体にしみこませていきしょう。

そして、一番いいのが目的を作ることです。
昨日のタキガワダンススクールの発表会にもアクトのメンバーが多数トライアルに出ていました。
練習して、その成果を人前で踊ってみる、というのはとてもやりがいがあり、ダンスの上達にもいいですね。

ぜひみなさんもチャレンジしてみてください。次回は4月にトライアルダンス&アクト選手権の予定です!。