こんにちは!
北畑です^^
たくさんの方にご参加いただいたお陰で、すごく盛り上がった発表会になりました!
ありがとうございました^^
次回は7月23日(日)、豊島区民センターにて開催しますのでぜひご参加ください!
さて、月曜初中級クラス1月のレポートです。
1月は発表会もあったせいか、サークルの参加率が高かったですね^^
皆さん、発表会のトライアルに出るため必死に練習していましたからね!
1月の種目は、ヴェニーズワルツ、ワルツ、ルンバ、チャチャチャの4種目をレッスンしました^^
ワルツとルンバのレポートを書きたいと思います。
動画④のステップです。
この中に「ターニングロック」というフィガーが出てきますが、こちらは男性がよく間違えた動きをしてしまうことが多いですね。
ナチュラルスピンターン~ターニングロック~レフトウィスク
このフィガーですが、ターニングロックについては
男性ー後退のロック
女性ー前進のロック
ここに右回転が入ります。
この右回転で「回転しすぎる」男性が非常に多いです。
そしてスウェーをかけすぎる傾向もありますね。
これ、女性が大変な思いをしているのです、、、。
男性の右手は女性の左肩甲骨にあります。
右回転をするため、男性は右サイド(右ホールドも含め)を強く後ろに回します。
そうすると、女性の左肩甲骨が引っ張られ、女性は左サイドがとても窮屈になってしまうんです。
足もまともに出せません。
男性自身は強く回転をかけたことで「かっこよく踊れた!」思うかもしれません。
でも、女性はたまったものじゃありません(笑)
だって窮屈で踊れないんですから。
ターニングロックの回転量はほとんどありません。
というか、「しない」と言ってもいいですね。
なぜかというと、、、、
ターニングロックの前にやっているナチュラルスピンターンですでに回転は終わっているからです。
ナチュラルスピンターンの男性の最後の向きは、「中央斜め」に背面した状態で終わっています。
そしてターニングロックの男性の向きは、その中央斜めに背面した状態のまま後退するからです。
お分かりでしょうか?
「中央斜め」という言葉は分からない方も多いと思いますが、ナチュラルスピンターンが終わってから更に回転する必要は無いということは分かりますかね^^
女性がもっと踊りやすいように動いてもらえるといいですね!
【 ルンバ 】
こちらも動画④のステップですね^^
ルンバでは、フィガーよりも全体的にホールドが気になりました。
ラテンになると急にホールドが下がりますね^^
クローズドヒップツイストやオープニングアウトなどは、男女が組んで踊るフィガーですが、どうしても肘が下がって踊りが小さく見えてしまうんですね、、、。
スタンダードのホールドを小さくしただけ!
と想像してください^^
ということは、肘はほぼ肩の高さです。
特に落ちやすいのは、
クローズドヒップツイストでは男性の右ホールドと女性の左ホールド。
オープニングアウトでは、男女が組んでいるホールドの方ですね。
ラテンはスタンダードと違い、片手ホールだったり両手ホールドだったり、そしてポジションも色々と変化します。
恐らくそのせいでホールドも落ちやすいのかな?と思います^^
ラテンにもしっかりホールドは存在します。
それは両手が離れたとしてもです!
スタンダードで意識するように、ラテンでもつねにホールドに意識を持ちましょう。
あと、ラテンといえば「フリーアーム」ですね!!
初中級クラスではあまりやっていませんが、ラテンの最大の悩みと言ってもいいくらいですよね。
私に個人レッスンを受けている生徒さんも、ほとんどの方が「フリーアームの動かし方を教えてほしい」と相談してきます。
きれいに動かせたらどんなにかっこよく見えることか(笑)
全部書くと長いので、とりあえず頭に入れておいてほしい事は、
「クカラチャの動きと反対の動きをする」ということですね!
ああ、、、、
ダンスって難しい(笑)
でも諦めずに少しずつ習得していきましょう!