アクト川口 初級IIクラス3月のレポート

こんばんわ。講師の狩野です。

3月あっという間に過ぎてしまいましたね。

今年も桜は綺麗に咲いていましたが、今年もお花見でワイワイは出来ませんでしたね。来年こそは!

移動中に撮った写真ですが綺麗に撮れたのでシェアです。

ダンス界はというと競技会が少しずつ復活してきていて、僕の方はモチベーション高く日々過ごしております。

下の写真はJBDFプロラテンD級の試合です!6位入賞することが出来ました!

twitterで速報が出ていたようで、アクトの生徒からもすぐに連絡があり嬉しビックリしましたよ!

サークルの方は僕の行っている金曜日の初心者IIクラスは少人数で進んでまいりました。

そのおかげ?か男性のリードの話や細かいところまでお話しすることが出来てよかったのかなと思います。

これはJiveでチェンジオブプレイスを行っているところですね

男性が左手を挙げて女性がその中をくぐる練習をしています。

この際に注意しないといけないのは、まず当たり前ですがきちんと手を挙げること!

そしてもう一つは少し早めにリードしてあげること。若干ですがリードがカウントより早めに行われると女性がonカウントで動くことができます!これが早すぎてもダメなので難しいところですね!慣れればあんまり深く考えず行えるようになります。

先生はそれにプラスで右手で女性を優しく押し出してあげたりもします!経験者の男性が女性を相手にする場合は覚えておくと良いかもしれません。

アクトのクラスを教えてきて最近気になることは柔軟性です!

男性であれば肩回りの固さによって上記で述べたリードが上手くいかない、ホールドの肘が上がらない諸々あるかと。女性であればヒールを履いて膝とか股関節が上手く使えなくてスタンダードの上下動が上手くいかないなど。

筋力はまだしも柔軟性がないとどう頑張ってもガチガチしたダンスに見えてしまいますよね。

今回は僕自身が行っているトレーニングを紹介しますね

元々僕は身体の固いほうで、前屈なども脛までいけばいい方でした。開脚なんて笑ってしまうほど固かったです(笑)

もちろんストレッチを長年して自分が柔らかくなったと感じたのは2年ほど経ってからでしょうか。

継続は大事だなと思いました。

元々身体が固かったので今でも怠ると筋肉任せの動きになってパートナーを困らせてしまうことは多々あります。

なので毎週かならずストレッチを効かせるトレーニングを挟むように心がけています。

ちょっと編集加工していますが、これはジャイロトニックというエクササイズです。

背骨の回旋運動や体を伸ばした状態で行うのでエクササイズ後に身体が整うのが特徴です。

元バレエダンサーが考えたエクササイズなので少し難しいですが、1年前に資格を取ってから身体の変化は正直かなり感じています。

他のエクササイズをすればいいというわけではないですが、社交ダンスも身体を固めた状態でできる運動動作ではないです。

なので時間があるときにストレッチをしたりして、筋肉を伸ばした状態で動かせるようになると更にダンスが楽しくなるのではないでしょうか!僕のやっているエクササイズももし興味があったら聞いてくださいね。

皆さんのダンスライフがどんどん楽しくなるように!

コロナ禍で大変な状況が続きますが引き続き、気を付けて楽しんでいきましょう!

 

狩野新之介