タンゴ&パソドブレ <オリンピックと社交ダンス>

タンゴ&パソドブレ <オリンピックと社交ダンス>

さて今週はもう3回目ですね。
タンゴパソドブレもどんどん進んでいきますよ。

終了後はみんなで懇親会でした。
15人ぐらいでしたでしょうか。人数増えると楽しいですね。
ダンスを始めるきっかけはみんな様々ですが、長く続けてもらえたら嬉しいです。

画像の説明

●タンゴ

さあ今日はさらにステップを追加します。
5ステップです。

前回までは
2ウォーク、プログレッシブリンク、クローズドプロムナード。
それを2セットして、それからバックコルテをしました。

そこからさらにファイブステップ、クローズドプロムナードと続きます。

ファイブステップの最終歩で、女性はPP(右向き)になります。PPになった瞬間は体重移動しませんよ。
男性右足体重、女性左足体重でPPになります。

最後にクローズドプロム―などをして、最初に戻ってください。

タンゴは少し低い姿勢のまま踊りますので、基本的に前進はヒールから出ますね。
つま先から着地しないでくださいね。

次回はリバースターンというのを加えてタンゴ①の完成です。

●パソドブレ

パソドブレの初心者クラスはこちらのステップですね。

今回は最後まで、いきました。
やはり難しく感じる所は、テレマークからスパニッシュラインのあたりでしょう。
動画でよく確認してみてください。

中級クラスの人は、そこからシャッセケープしてスパニッシュラインでフィニッシュします。
第2の部分は、バリエーションが混ざります。

  • 振り向く 12
  • ラウンドウォーク 34 12
  • パドブレ 3&4
  • ゆっくりなパドブレ 1 2 34
  • ツイストをしてターン 12 3 4
  • ランジでフィニッシュ 12

こんな感じですね。

パドブレの部分が、ゆっくりなのと早いのとがあるので、しっかりとカウントを覚えてください。
ツイストは体をギュッとねじって回転します。
体の軸をしっかり作って回転しましょう。

来週でこの種目は終わりです。
出来ない部分はしっかりと練習しておきましょう。

●オリンピックと社交ダンス

ついに東京にオリンピックが来ることになりました。
色々と意見はあると思います。
でもまずは単純に喜んでいいんじゃないでしょうか。
原発問題を抱えた状態で浮かれるのもどうかと思いますが、より諸外国からの目が厳しくなり、対策が進むことを祈るしかないですね。

ここでは私たち社交ダンスと、オリンピックの関わり合いを書いてみたいと思います。

社交ダンス界もとい競技ダンス(ダンススポーツ)の世界では、20年ちかく前からオリンピック参加へ向けて活動をしています。

何年か前はオリンピックの候補種目にもなり、もしかしたらオリンピックの正式種目になりそう??というところまで来ましたが、その後は良い話を聞きません。

どうやら、候補に挙げられたことでIDCなどが精査した結果、競技ダンスはオリンピックの種目としては採用しにくい状況が見えてしまったようです。

大まかな理由は
・採点基準が不明瞭
・ドラマ性がない
・世界に普遍的に普及しているスポーツではない

といったようです。(私があちこちで聞いた話のまとめなのでソースはありません)
とくに、採点基準に関しては致命的なようで、日本でもJDSFというアマチュアの団体が、フィギュアスケートのように点数方式で採点するようにしたりしていますが、普及しているところまではいきません。

今までの採点方式は、審査員が投票して多数決で方式ですので、何が悪くて何が良いのかがわかりません。
しかもドラマ性が全くないので(一度決まった順位を基準に採点されてしまうことが多い)、テレビ放映に全く持って向いていません。

莫大なスポンサー料を払う企業にとって、オリンピックの種目は、何も知らない視聴者がみてもわくわくドキドキするような種目でなくてはいけません。
そんなスポーツからは、全くかけ離れているのですね、競技ダンスは。

芸術的スポーツだから仕方がないと言いう方もいますが、まあそれも確かに一理あります。
バレエの良い悪いを点数で表しますか?と言われれば、そんなことはしないわけで。

ただあくまでも競技をうたうのであれば、採点の基準は明確になるべきです。いち競技ダンサーとしても、それは非常に臨むことですね。

そして、最後にこれも大きな問題なのですが、世界的な規模で組織が分裂していることです。
もともとオリンピックに反対?だったWDC、オリンピックを目指していたIDSF(現WDSF)。
ここから始まった組織分裂・対立はもうわけがわからなくなっています。
もちろん日本でも、JBDFをはじめ、JDC、JCF、JBDPA、JNCPD、JBD、JDSF、、、もうわけがわかりません。
こんな状況で、一枚岩としての活動は出来る訳もなく、ただただ指をくわえて見ている状況です。

冷たい言い方ですが、客観的に見て、競技ダンスがオリンピックの正式種目に採用される可能性は、いまのところ99%ないでしょう。
残念(-_-;)

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