2/6 パソドブレ&ヴェニーズワルツ <筋肉トレーニング>

2/6 パソドブレ&ヴェニーズワルツ <筋肉トレーニング>

少しご無沙汰してしまいました。
ちょっとHPがトラぶりまして、、、いわゆる不正侵入というやつでして・・いやあ本当に参りました。
比較的セキュリティーをやっているほうだと思っていたのですが、どこから侵入されたのやら。散々調べてもはっきりした原因はわからず、本当にもう素人では手に負えない状態ですね。

幸い皆様のPCに悪さをするような状態の前だったようで、ご迷惑をおかけすることはなかったようですが・・・
おかげで色々と勉強になりましたが、やらなくてはいけないことががが。

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画像の説明

●パソドブレ②

パソドブレが、先週より始まっています。

#(-Yv2rBZVxew)

1. スパニッシュライン (Spanish Lines) 1234
2. フラメンコタップ (Flamenco Taps) 12&34
3. プロムナードクローズ&シャッセ (Promenade Link & Chasses) 12 34
4. ドラッグ (Drag) 1234
5. プロムナード (Promenade) 1234 1234
6. エカルト (Ecart) 1234
7. プロムナードクローズ&シャッセ (Promenade Link & Chasses) 12 34
8. シャッセ to R (Chasses to R) 1234
9. オープンテレマーク (Open Telemark) 1234 1234
11. セパレーション with レディースケーピングウォーク (Separation with Lady's Caping Walks) 1234 1234 1234 1234

プロムナードクローズがなれるまで、中々苦戦しますね。
足を揃えようとすると、そろいません。

?? 何を言っているのかわかりませんね(笑)
でもそうなんです。
ヒップをギュッとツイストしてください。
ボディを使うことで、足が自然に引き寄せられるんですね。

プロムナードや、セパレーションのように手を上げる部分は、もっと体から手を伸ばしましょう。
体に張りがなく、だらしなく手を上げているのはとてもかっこ悪い状態です。
すこし反るぐらいのつもりで、腰を前に入れて、かかとをグッとあげて、手も天井に着くぐらいのつもりで上げてみましょう。

●ヴェニーズワルツ

ヴェニーズワルツは、本当に毎度苦労しますね。
特にリバースが大苦戦です。
まあ、あわてず一つ一つ問題を解決しながら覚えていきましょう。

リバースターンが難しくなる理由には、やはり二人の位置関係が崩れることにあります。
特に頭の位置がずれます。
下を向いてしまったり、そってしまったり。

結果、二人の頭は近いのにボディは離れて遠回りせざる得ない状態になってしまいます。

曲が早くて、姿勢まで注意が届きにくいのはよく分かりますが、そこで何とか頑張って頭の位置を変えずに踊ってほしいと思います。
女性も、目が回りやすいですが、頭の位置を左においてください。

そして二人のボディーを離しすぎないように、動きます。
一体感が必要ですね。
二人がバラバラだと、すぐに動けなくなってしまいます。

中級クラスでは、チェックドナチュラル、と言うステップを加えています。
ナチュラルターンを途中で辞めて、逆に切り返す技ですね。

最近は、ヴェニーズワルツも、ナチュラルターン、リバースターン、チェンジステップ以外にも、ステップを積極的に取り入れる動きもあります。
上手くできるようになると、ヴェニーズワルツもとても楽しい種目になりますよ。

●筋肉トレーニング

ここ数年、筋肉トレーニングをずっとしていることもあり、私は教える際にこのの話を良くするのですが、実際筋肉をつけるには、どのくらいトレーニングをすればいいかご存知ですか?

筋肉にも鍛え方が2種類あります。
一つは、筋肉を太く強くさせるトレーニング
もう一つは、筋肉に持久力を持たせるトレーニング
実は、別々なんです。

重量挙げの選手と、マラソン選手を想像してもらえれば、わかるでしょう。
ともに、一生懸命トレーニングをしているはずなんですが、体型は全然違いますね。

瞬発力があり太くなる筋肉の事を、速筋(白い筋肉)
持久力を持たせて細くなる筋肉の事を、遅筋(赤い筋肉)
といいます。
さて、ダンスではどちらが必要でしょうか?








答えは、両方です。

たとえば、体を捻ったり、絞ったり、回転したりするには、速筋が必要ですし、1分半を何曲も連続で踊るには遅筋が必要です。

ただ、私がおもうに、一般的な皆さんがまず足りていないのは、速筋でしょう。
足腰や、胴体の筋力が足りていないと、立つことや回ることさえおぼつきません。

ですから、上手く踊れないという問題の半分は、筋トレで解消できてしまいます。

ではどのくらいやればいいのでしょうか?
こちらのHPにも書いてありますが、大体10回×3をやれば確実に強くなります。

その10回も、らくらくではいけません。
10回やったらもう限界、という負荷でやる必要があります。

腕立て伏せ100回出来るよ!
実は、これでは速筋が鍛えられないので、筋肉は付かないんです。(正確には遅筋が鍛えられている)

自宅でも出来るからだ捻りや、寝転がっての腹筋背筋、電車内でのかかとあげ(笑)などで、十分鍛えることが出来ます。

ダンスの上達のために、少し体を鍛えてみましょう。
このHPなどはかなり詳しく書かれています。
http://kinnikukaizou.com/nyu-mon/

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