アクト川口 初中級クラス3月のレポート

あったかいですねー!お昼寝日和です。
土曜日初中級クラスは半分くらいの方が発表会にもチャレンジしました!
ありがとうございます♪
その為お花見を4月に入って開催したので、お花見では無くお葉見になりました。

来年リベンジです。
※もちろんお話しするときはマスクしてましたよ!

種目はサンバ④、ワルツ④にチャレンジしました!

サンバ④

何回かやってきているステップですが、プロムナードランとサンバロックが難関でしたね。

プロムナードランは何度も言っていますが、回り込む際ショートカットしないように気をつけましょう。
感覚はお手玉です。
回り込むときショートカットして相手に向かってしまうと、真ん中の腕の肘が曲がってしまいます。
前進する人は左手で軽くお手玉のように相手をどうぞと進ませるとうまく行くのですが、それができなくなります。
注意ですね。
また、プロムナードランは上下動があります、1歩目出る時に前の膝を伸ばし始め、3歩目でしっかり曲げる。
これを繰り返しましょうね。

サンバロックの際は、しっかり腹筋背筋を使って脚をかけましょうね。
ベタ足にならないよう、フットワークも意識して行えると丁寧に見えます♪

 

ワルツ④

こちらもステップは慣れてますね。

後半
6.ナチュラルスピンターン
7.ターニングロック
8.レフトホイスク
9.コントラチェック

2回目のレッスンではここの動きについてしっかりやりましたね。
どうしても男性はターニングロックに入る際右肘を引っ張りやすく、女性は男性を越える勢いで突っ込んでしまいます。
ナチュラルスピンターンの終わりで、ホールドを自然に右回転継続してふんわり持ってゆけると自然な流れで入れます。
私が男性役をやるときに気を付けているのはコントラチェックまで、ホールドの回転がどこに繋がるかを継続させる事を意識しています。
簡単に言えば、ホールドを回して回転を促す。です。
1回転をする訳でないですが、右回転・左回転が入れ替わっていくので勢いではなく自然に入れ替わりをしてゆくようにホールドを回転させていくのです。
どうしても「こっち!次はこっち!」と肘を引いてしまいがちなのですがそれをすると女性は「ぐえ」っとつぶれてしまいます。
回転は肘を両方遠くにしたままホールドをキープし、ホールドを回す(肘を回す)です。
肘を引くではないので注意ですね。

女性も、このステップの流れはよく使うので「知ってる知ってる♪」と率先して動いてくれますがNGです。
ターニングロックは突っ込んでゆき衝突事故、レフトホイスクでは男性を背負い投げ、コントラチェックでは無理心中状態。。。文章にすると怖いですね(笑)
私は、男性の右ボディについていくをイメージしています。
勿論、何もしないわけではないのですがまずはどの型と踊るときもそれを意識します。
特にターニングロックはサイドリードをかけてもらうので突っ込みがちです。
そこで右ボディから外れてしまうと、次の左回線に動くレフトホイスクは相手とのポジショニングがずれてしまい失敗してしまいます。
ちょっと意識するだけで動きやすくなるのでお勧めです。

難しいステップになるとどうしても足(脚)が男女動きがちです。
そうするとホールドもぐちゃぐちゃになりやすいので、難しいステップになった時こそ「丁寧に」を心がけてみて下さい♪

レポートに書きながら、もう一度自分にも言い聞かせている吹野でした。
それではまた来月。