川口(木)中級クラス 6月レポート
どうも、北畑です^^
もうそろそろ梅雨が明けるようですね。
また地獄のような気温が襲ってくると思うと、家から出たくなくなりますね(笑)
以前はよく登山に行っていましたが、最近は忙しいのを理由に行かなくなりましたね~、、、
山は涼しくて大好きです^^
また時間を作って行ってこようと思います。
これ、高尾山に行ったときの写真です。
今は人が多すぎて行かなくなりましたが、、、。
やっぱり山は静かじゃなきゃ(笑)
さて、川口中級クラス、6月のレポートです!
ワルツとチャチャチャのレッスンをしました。
動画は⑥番です。
【 ワルツ 】
ワルツはスタンダードの中で一番人気のある種目ではないでしょうか^^
音楽もきれいなものが多いですし、聴くだけで優雅な気分になれます。
皆さん、優雅に踊れましたでしょうかね。
オーバースウェイ
ロンデ&スリップピボット
というフィガーがありました。
これは繋げて踊ります。
●オーバースウェイ
「スウェイ」という言葉があるとおり、スウェイを付けるのですが、ほとんどの方はスウェイを体を傾けて落としにいってしまいます。
スウェイは落とすのではなく、「体重が乗っている足の上でボディをストレッチさせ、その結果で起こるもの」です。
ボディを下に傾けると、スウェイがとても小さく見えてしまいます。
スウェイはストレッチです。
大きく見せるようにしましょう。
●ロンデ&スリップピボット
ロンデは、体重が乗っている足を軸にして、体重が乗っていない足を回すものです。
これも足を頑張って回しにいく人がとても多いですね。
オーバースウェイでもそうでしたが、やはり動かすのは「体重が乗っている足」なんですね。
軸足で運動を起こすことで、もう片方の足が「ロンデ」を起こします。
体重の乗っていない足を動かしてしまうと、軸がぶれて立てなくなります。
きれいに踊るにはしっかり足に体重を乗せることが重要です。
そしてその足で更に運動を起こすことで、もう片方の足も連動して動くことになります。
鍛えるべきは「軸足」ですね^^
軸が出来れば体幹も鍛えられるでしょう^^
【 チャチャチャ 】
チャチャチャはノリの良い音楽ですね! キューバで生まれました^^
キューバといえばラテンの国♪
音楽も明るく楽しいものばかりです。
私も大好きな種目です。
ダンスで踊ると、テンポが速くてついてこれない方も多いです(笑)
音楽は聴いてて楽しくなりますが、踊り手は中々楽しんで踊れない(笑)
まあ仕方ありませんね^^
今回やったフィガーの中に「クロスベーシック」というのがありました。
両手ホールドで踊るのですが、このホールドがけっこう難しいのです。
●クロスベーシック
両手ホールドで90度ずつ回転しながらシャッセを行います。
途中で片手ホールドになり、女性がスパイラルターンを行います。
女性がスパイラルターンをする時、両手ホールドの空間をそのままキープしなくてはいけません。
なぜかというと、ターンが終わったらまた両手ホールドに戻るからです。
ですから女性はその小さい空間の中でターンをしなくてはいけないんですね。
片手ホールドになると、女性はけっこう自由に動いてしまいがちです。
自由に動くのは「2人が作る空間の中だけ」です!
相手を無視して動くのはNGですよ。
もちろん男性にも言えることですが^^
ラテンは両手ホールド、片手ホールド、または両手が離れたりと、
色んなホールドとポジションが出てきます。
全部で13個のポジションがあるんですよ(笑)
ですからその都度2人の空間も変わってきます。
ラテンはこれが難しいんです。
ホールドによって空間の大きさが変わるので、その時その時の空間を理解しなくてはいけません。
どんなに2人が離れていても、そこには空間があります。
その空間の中で踊るので、決して自由ではありません。
ですから、片手になったからといって大きく移動しないようにしましょうね^^
ああ、ペアダンスって難しい、、、(笑)