池袋(月)初中級クラス 9月レポート

どうも!北畑です^^
急に秋らしくなりましたね。
つい最近も30度近くまで上がっていた気温ですが、そこから急降下。
寒くなってしまいましたね(笑)

この時期は体調を崩しやすいと思いますので、皆さん体に気を付けて~。

ではレポートへと参りましょう^^
池袋(月)初中級クラスのレポートです。

10月から、初心者クラスから上がってきた方々がたくさんいらっしゃいました!
ものすごいに賑やかになりましたね!
これから一緒に頑張っていきましょう!

9月のレッスン内容は、ヴェニーズワルツとルンバでした。
動画は③番です。

【ヴェニーズワルツ】
ステップの数は少ないです^^
・ナチュラルターン
・リバースターン
・チェンジステップ
この3つだけです。

でも音楽のテンポが非常に速く、なかなか上手く踊れない種目ですね。
何が難しいかというと、「男女の入れ替わり」です。

基本的に入れ替わる時には「内回り」の人と「外回り」の人がいます。
2人が「内回り」または2人が「外回り」ということはありません。
必ずどちらかが「内回り」になります。
社交ダンスの場合、主に後退する人が「内回りの」の役割をするのですが、簡単に言うと「回転を起こす役割」です。

内回りの人(後退する人)は、前進してくる人を回転させるリードをしなくてはいけません。
つまりリーダーになるんですね^^
それに対して前進する人は、ほぼ真っ直ぐ進んでいきます。
内回りの人によって回転させられるので、真っ直ぐ進んでも必ず回転がかかるようになっているんですね。
この「内回り」と「外回り」が上手く出来れば、ヴェニーズワルツは踊れるようになりますよ^^

もう一つ!
忘れてはいけないのが「ポジション」です!
2人のポジションもずらさないようにしましょう。
女性は特に、トップを広げることばかり考えて、ポジションの意識が無い人が多いです。
まずポジションを大事にしてください。
トップを広げるのはその後です。

お互いがストレスなく踊れるようにならないといけませんね^^

【ルンバ】
こちらは、「クローズドヒップツイスト」と「ナチュラルトップ」というフィガーが出てきました。
どちらも両手ホールドです。

スタンダードと違ってラテンはポジションの変化が激しいですね(全部で13個のポジションがあります)
クローズドヒップツイストは、女性が回転をして男性と同じ方向に向いたり、また閉じたりと慣れていないとけっこう忙しいフィガーですね(笑)
たとえポジションが変化してもホールドは変わらないようにしましょう。
ホールドの中で回転を行うようにします。
回転するたびにホールドが崩れやすくなるので、ホールドをしっかり保って踊るようにしてください。
その方が男性もリードしやすくなります^^

もう一つの「ナチュラルトップ」ですが、こちらはポジションの変化はありません。
ですが、、、
女性はずっと前進しながら回転していくのですが、男性から外れて右足がアウトサイドに出てしまう人も多いですね。
ボディがしっかりと男性へ向いていて、男性が回転していく方向にしっかり足を出しましょう。
右足がアウトサイドに出ている人は、当然ですがホールドも崩れています。
上記の「クローズドヒップツイスト」と同様に、ホールドをしっかり保って回転するようにしてくださいね。

あと頭の位置ですが、スタンダードではないので頭は真っ直ぐにしておいてください。
ナチュラルトップに入ったとたんに頭が左側にいってしまう方がいます。
ラテンは真っ直ぐに置いておきましょう^^

さて、もうすぐアクトのイベントがありますが、皆さん練習に熱が入っていてとても良いですね!
練習の成果が本番で発揮できるよう頑張ってください!