池袋(月)初中級クラス 2月レポート

どうも!大河ドラマ大好きな北畑です^^

今年の大河ドラマは「TSUTAYA書店」の創業者、蔦屋重三郎の物語になっています。
毎年大河ドラマは観ているのですが、今年の大河で注目を浴びているのが、若手女優の小芝風花さん。
花魁役の小芝さんの美しいこと、、、ため息が出るほどの美しさです。


所作も美しく、そして艷やか。随分と練習されたのだろうと思います。
やはり俳優さんたちの、その人物になりきる演技は本当にすごいなと思いますね^^
私達もダンスという華やかな世界(表向きは?)にいるのですから、種目ごとの演技は大事ですよね。
見習わないといけないところです^^

さて、池袋(月)初中級クラスは3月から新しい方々が増えました♪
初心者クラスを卒業してきた方々です^^
これから一緒に頑張っていきましょう!

ではレポートへ参りたいと思います。
種目はヴェニーズワルツとルンバで、ステップ動画は④になります。

【ヴェニーズワルツ】
ナチュラルターン、チェンジステップ、リバースターンと、3つだけのフィガーですが、テンポがとても早く音楽についていくのが大変ですね(笑)
レッスン時にはかなりテンポを遅くして踊ってもらっています。
それでもリバースターンになるとめちゃくちゃになりましたね。

まず音楽に遅れる原因ですが、1つは足を出すタイミングが遅いことです。
「3」のカウントで両足が揃いますが、これは一瞬だけですぐに次の足が出ていないといけません。
足を揃えた時に両足に体重を置いてしまうと、その時点で既に遅れてしまいます。
ウォークの基本「足を交互に出す」をしっかりやらないといけませんね。

これはウォークの練習をしている様子です。
2人のポジション、ホールドの位置、足の出し方、この3つに注意して歩いています。
ここに回転が入っていも同じように歩けないといけません^^

もう一つは、「内回りの人が回転してリードする」ということが出来ていないこと。
やはり内回りは難しいですよね^^
特に女性はリードするという感覚が無い人が多いので、後退する時は「相手を回す!」という意識で踊ってもらえると良いですね。

【ルンバ】
ルンバは比較的上手に踊れていました^^
ラテンの中でもテンポが遅いので、誰にとっても踊りやすい種目だと思います。

動画④では「クローズドヒップツイスト」と「オープニングアウト」が入っていましたね。
どちらも両手ホールドになるフィガーです。
(オープニングアウトは入れ替わる時に両手ホールドになる)
このホールドは、お互いの肘がしっかり重なるように組むようにしましょう。
なるべく隙間を作らないように、ピタッとフィットするのが良いですね^^
その方がお互いにとって踊りやすくなります。

女性は少し遠慮しがちに組む方が多いので、しっかりと男性を持つようにします。
両手ホールドではなくても、カウンタープロムナードランのようなフィガー(片手ホールド)もしっかり相手とフィットさせましょう。

前述でもありますが、女性もリードをしなくてはいけませんから、ホールドがしっかりしていないと踊りにくいです。
ステップだけではなく、お互いしっかりホールドをして相手の動きを感じられるようになれると良いですね。
頑張りましょう!