日暮里4期生の感想

女性Sさん

私がアクトに通い始めてちょうど1年が経ちました。
社交ダンスを習っている友人の話から社交ダンスに興味をもち、色々調べてアクトを知り、見学させて頂き、楽しそうだなぁ♪と感じて、実際、初日のレッスンがとても楽しくて、即入会しました。

アクトでレッスンを初めてから、よりダンスが上手になりたくて、まず脚力を少しでも鍛えようと駅はエスカレーターを避けなるべく階段、今まですぐ車に乗っていたのを徒歩20分までなら歩こうとか、色々ダンス思考に変わっていきました。
そうしたら、なんと!半年で8キロも痩せたんですよ(元の体重はナイショですが)。
おかげさまでコレステロール値も正常になり、何より体が軽くなったのでダンスも益々楽しくなってきています。

ステップを覚えるのは正直難しいです。でもお手本となる先輩方がいつも居てくれるので心強いです。
パーティー、合宿、競技会、色々な催しも企画してくださり、お教室に通うのとはちょっと違った楽しいサークルです。

1年経った今、アクトに出会えてよかったと心から感じています。
もし、躊躇しているなら一歩踏み出して!。私たちはいつでもwelcomですよ~。

男性Yさん

1.入会のきっかけ
①随分昔のことですがテレビを見ていたらプロ世界ダンス選手権(と言うのでしょうか)を放映していて、外国選手の流れるような華麗なステップ、それも美男美女で、即座に私もやってみたい。30年以上も前のことです。

②長い月日が経ちましたが、昨年63歳を間近にして持病の腰痛が治りかけて、『さてと、このまま歳をとってしまうのもつまらないので何かしよう』と思っていたら、『そうだ、社交ダンスがあったじゃないか、やってみよう。』というおとになり、早速、パソコンで『社交ダンス教室』で検索したところアクトにたどりつました。30代・40代・50代のミドル世代に向けた社交ダンスサークル』とあり、私は60歳過ぎだけれど『思い立ったら、今すぐに始めて見ましょう!!』のフレーズが背中を押してくれました。他のダンス教室は検討することなく(検討する知識がなく)アクトにしました。

2.アクトの雰囲気
①さて、私がダンスサークルアクトに参加したのは平成28年7月からで、私は第4期生とのことです。その初日から参加しましたが,事前に見学をしてみて当初敷居が高いのではと感じていたのは杞憂でした。皆さん笑い顔で話をしたり、ダンスの練習をしていました。なんとなく安心して私にも出来そうという感じでした(あくまで感じ)。

②最初は緊張して自分が何をすればよいのかも分からないということもあるかもしれませんが、初心者であることを素直に認め謙虚に学ぶ意識があれば必然と周りとの調和も生まれ、先輩の方々から色々とアドバイスをしてもらえるものです。私も色々ステップを教えてもらいました。先輩方も素直に教えを乞う者には喜んで教えてくれるものです。

3.アクトの練習
①アクトのレッスンはサークル形式で多数の人と一緒に練習するのですが、私にとってはこの練習方法が合っていました。レッスン時間は十分とってありますし、何より和気藹々と練習できる環境が良いと感じました。受講料が1回1500円の言うのも魅力のひとつです。

②ただ、アクトのレッスンはすべてのステップを4ヶ月で学ぶスケジュールとなっていますので、とても進行が早いので4ヶ月ですべてのステップを習得することは出来ません。当たり前のことですが社交ダンスはそんな簡単なものでなないことすぐ気づきます。でも、やる気と真摯な練習態度があれば自ずと上達するものだと信じています。私も半年くらいは茨の道でしたが、『努力は身を助ける』ではありませんが先生の指導に従って練習すれば何とかなるものです。

③アクトではレッスンの中に『基礎練習』というのを取り入れています。他の教室ではあまりやっていないようですが、基本、基礎、原理、原則は全体を支える主軸となるものでダンスでも同様です。私はこの基礎練習が好きです。『上手く踊りたい、格好良く踊りたい』とは誰でも思うことですが、この基礎練習が踊る姿勢やステップ、体の動かし方、ダンス全体にも現れるもので、それが上達不可欠であると先生も言っておられます。ちと辛いけど自分をいじめてダンスが上達するのは楽しいものです。もう少時間を多くとってもらえるといいかなと個人的には思っています。

④レッスン後時間がありますので皆さん残って練習をしています。私はすぐに帰ってしまいますので、余り参加しませんが、今後は、残って復習でもしようと思います。

4.あとがき
社交ダンスも時代により流行りスタレがあるようですが、目的意識をしっかり持って臨めば楽しく長く続けられると思います。余談ですが、アクトは飲み会が月1度あります。私は歳のせいか早寝なので参加する機会はそう多くないのですが、これも結構面白いものです。是非どうぞ。