アクト川口(金)初級クラス 6月

こんにちは。サークルJ講師の狩野です。

あっという間に今年も半分。今月はどこに行ってもワクチン接種の話が出ておりましたね。私は既に一回目を終えました。
この調子で正常な世の中に戻っていってくれると良いのですがオリンピックやら緊急事態宣言やらもう何が何だか分からない世の中になってきています。悲しい。

さて今月はちょっと個人的なお話。

私は社交ダンスの講師の他にジムのパーソナルトレーナーとジャイロトニック®のトレーナーをしております。
今回はジャイロトニック®とは何かちょこっとだけ説明。


筋肉をストレッチさせるとともに強化し、動きにあった呼吸法で身体をコントロールして柔軟性に加えてしなやかで力強い身体を作るエクササイズです。骨盤や背骨の回旋運動にも特化しています。
昔なにかの記事でリカルド・ユリアもやっていたというのを見ました。
なんだか最近筋肉オタクならぬ身体の動きオタクになって来た気もします。これも一種の職業病でしょうか笑

 

さて後半に入りました川口の初心者クラスですね。

今回はスローフォックストロット

スローの難しいところは特徴のないところ。

ワルツのような上下動もなく、タンゴのような素早さもなく、ふわぁ~っと浮いてるかのように踊るのがスローです。

そんなスローですが難しいのはアウトサイドが出てきたり、ヒールターンが出てきたり、とポジションが変わるようなステップがあることですね。

上記のようなステップの動き方はサークル中にも説明はしていますが、気を付けないといけないのが何があっても女性と男性の位置関係(女性が男性の右側にいる)が崩れないようにすること。

アウトサイドで相手を越えてしまったり、スピンターンで間隔が必要以上に空いてしまったりするのはステップの繋がらない原因になってしまいます。

海外のレクチャー動画でスローはフィガーのつなぎ目がバレないように行うと話していて、なるほどな。と思ったのですが、フェザーステップ→リバースターン→フェザーフィニッシュ→スリーステップという①・②のステップもそれぞれの形を意識し過ぎて動きが一回一回ストップし過ぎないように注意して行ってみましょう。スローは特に重心移動を大事に行いながら、床をうまく使いながら出来ると更にいいですね!他のダンスではよく言う言葉ですが床とお友達になろう!です。社交ダンスでも言うのかな?

そんなこんなで床とお友達の明日香先生の写真を上げて今回は終わろうと思います!

 

では!