初中級(月)クラス 12月レポート
こんにちは。
北畑です。
年末年始があっという間に過ぎ去り、またいつもの日常が戻りましたね(笑)
ゆっくり出来たのかよく分かりません、、、
年末は、かねてより計画していたスキーへ行ってきました^^
それも1人で!
「ガーラ湯沢」という新幹線で行けるスキー場です。
早朝に出発して、午前中はスキー、午後は隣の「越後湯沢」に移動して露天風呂でゆっくり♨
という、かなり有意義な1日だったと思います^^
楽しかったですよ♪
次回は苗場スキー場へ行ってみたいと思います。
さて、月曜初中級クラス12月のレポートです。
12月は、ワルツ、クィックステップ、チャチャチャ、パソドブレの4種目をレッスンしました^^
今回は「基礎練習」のことを書きたいと思います。
どのクラスでも基礎練はやっていますが、初級、初中級、中級とそれぞれレベルが違うので、当然基礎練もだんだん難しくなっていきます。
そして内容も多くなっていきますね。
でも、初級クラスでやる基礎練はまさしく「基本中の基本」です。
どんなに基礎練の内容が増えていっても、最初に習う基礎はしっかり出来るようにしておかないといけません。
【スタンダードの基礎】
主に4つです。
・ウォーク
・ホールド
・立ち方
・ライズ&フォール
初中級クラスに限りませんが、全体的に膝や股関節が曲がらない方が多いですね。
いわゆる「ライズ&フォール」になりますが、もっと体重を足に乗せて膝を曲げましょう。
同時に股関節も曲がらないと、太ももや膝に力が入って立っているのがつらくなります。
そうなると上半身にも力が入って動きにくくなります。
体重が足にしっかり乗れば力は抜けますし、上半身も柔らかくなります。
力を抜くのはすごく難しいのですが、力んだまま踊ってしまうと体力の消耗が激しくなってしまうので、力を抜く練習もやってみて下さい。
【ラテンの基礎】
こちらは主に3つ。
・ウォーク
・クカラチャ
・立ち方
やはりラテンといえば「クカラチャ」ですね。
このクカラチャで、頭が動いてしまう方は非常に多いです。
腰を8の字に動かすのですが、腰回りの筋肉や関節を伸縮させることにより、頭が動かなくなります。
皆さんは普段椅子に座ったり、サークルで準備体操をしているので、筋肉と関節が動かないはずはありませんね^^
必ず動きます。
動かし方の「こつ」が分かるといいですね。
ラテンだからと、むやみに腰を動かさないようにしましょうね!
さて、初級で習った基礎はとてもシンプルなものですよね。
でもシンプルなものほど難しいんです。
書道と同じです。
ご存じでしょうか?書道って画数の少ないものほど書くのが難しいんです。
平仮名なんかがそうですね^^
バランスをとるのが難しいんです。
さらに初中級、中級へと進んでいけば、フリーアームやBOXステップなど色々追加されていきます。
しかしこれらは初級でやった基礎に上乗せするだけなので、まずはしっかり初級での基礎を身につけましょう!
中級レベルになってもです^^
中級になると、ステップをこなすのが精いっぱいになりやすいですね(笑)
難しいステップになればなるほど基礎が不可欠になります。
他のスポーツを見ても、必ず基礎練はありますよね。
代表的なのが「素振り」です。
皆さんも過去に経験があるのではないでしょうか^^
ダンスはどうしても「ステップの練習」になってしまうので、基礎練をしない方も多いです(涙)
アクトではそうならない為に基礎練をしっかりやっているので、きれいに踊れるように頑張って下さいね!
諦めずに、地道に続けていきましょう^^