さて、競技ダンスにもドーピング検査があるのはご存知ですか?
近年、オリンピック競技への参加を目指していたこともあり、競技ダンスの世界でもドーピング検査が始まっています。

ドーピング

日本では対象になるのは、一部の大会の準決勝進出者に限られますが、違反があると大変厳しい処罰があります。

たとえば、風邪薬なども違反物質がはいっていることが多いのですが、これを知らずに飲んだとしても、処罰の対象になります。
しかもその処罰がかなり厳しく、結果のはく奪、半年の出場停止や、場合によっては選手資格のはく奪などもあるようです。

この処罰はJBDFが下すのではなく、アンチドーピング機構という団体が下すので、本当に厳しい処罰になる可能性もあるので、かなり気を付けないといけないようです。

ドーピング検査の対象になった選手は、自分の居場所なども常に報告して、抜き打ち検査などがあるそうです。

確かに、ここ最近の競技ダンスは非常にスポーティックになっていますので、体力や筋力を増強すると有利になる可能性はありますね。
このようなドーピング検査が導入されるのも仕方がない事なのでしょう。

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