アクト(金)中級クラス 4月レポート

こんにちは!

登山が趣味の北畑です^^
これ、初富士登山の写真♪
山頂でニューヨーク(笑)
ここ最近は忙しくて富士山に登れていません、、、(コロナもあるし)

登る時はいつも4~5人くらいのグループで登ります。
リーダーさんも含め、全員ダンサー(笑)
土曜日、仕事が終わったその足で富士山へ直行。
深夜1時くらいから登り始め(5合目から)、山頂に着くのは朝5時半頃。
しばし休憩をして、いっきに下ります。(下りの所要時間は2時間)
早いんです、私達^^
ダンサーって結構体力あるんですよ!
コロナが収まったらまた行きたいです^^
ダンスと全く関係ない話でスタートしましたが、アクト(金)中級クラスのレポートです。
ここ最近は男性だけの日があったり、女性がもう少し参加してくれると嬉しいな~と思う今日このごろ、、、。
少人数ならではの良いところもあるんですけどね。
中級のステップにチャレンジしてみたい方、いつでもお待ちしております!
【 サンバ⑤ 】
難しいステップが続きますが、これはよく踊られるフィガーですね。
・サンバウィスク
・リバースターン
・バックロック
・プレート
・トラベリング・ボタフォゴ(バック)
・メイポール
この他にもカウンタープロムナードランがありましたが、よく踊られるのはここまでです。
「プレート」というフィガーですが、これは体重の移動がかなり難しいです。
ほとんどの人が後退してきた足にすぐ体重を乗せてしまいます。
後退したきた足は、すぐに体重は乗せずにポイントしておきます。
その後に体重を乗せて、同時に次の足が後退してくるというものです。
言葉だけではあまりイメージが沸きませんね。
分かりやすいイメージを教えましょう!
「マイケル・ジャクソンのムーンウォーク」です!!
まさしくムーンウォークと同じ動きです。
いかがです?
これでイメージはバッチリですね^^
ちなみに、皆さん「ムーンウォーク」だと教えたら出来ましたね(笑)
やっぱりイメージは大事です。
分かりにくいところは他のスポーツやダンスを想像してみると良いと思います。
案外あっさり出来てしまうかもしれませんよ^^
【 ワルツ⑤ 】
こちらもよく使われるフィガーでした。
・ナチュラルターン
・オーバーターン&ターニングロック
・ナチュラルウィーヴ
・ヴェニーズクロスターン
・スローアウェイ・オーバースウェイ
オーバーターン&ターニングロックについて。
このフィガーは大変人気のあるものですが、よくトラブルにもなるフィガーでもあります。
そのトラブルとは「男性と女性が、回転時に上手く入れ替われない」というもの。
誰もが抱える難題ではないでしょうか。
なぜ入れ替われないのか?
それは「内回り」と「外回り」が上手く出来ていないからです。
この「内回り&外回り」ですが、実は初心者Ⅰクラスのブルースのレッスンで既に説明しているんですね^^
(私のクラスでは)
内回り・・・歩幅は小さく、回転量が多い(リードをする人)
外回り・・・歩幅は大きく、回転量が少ない(リードをされる人)
この役割をきっちり理解していれば踊れます。
そう、「きっちり」とね(笑)
内回りは主に後退する人です。(そうでない場合もあります)
逆に外回りは主に前進する人になります。(こちらもそうでない場合があります)
同じフィガーでも、そのフィガー全て男性(または女性)が内回り、ということではありません。
例を見てみますと、
オーバーターン(スピンターン)の男性の足型は、「後退→前進→後退」ですね。
ということは、「内回り→外回り→内回り」になる訳です。
(女性はその逆になります)
同じフィガーで3回も役割が変わるということです。
もっと細かく言うと
「後退(回転してリードする)→前進(リードされる)→後退(回転してリードする)」
ということですね。
すみません、細かすぎてこの内容伝わるかしら(笑)
まあ、回転がある以上「内回りと外回りは絶対存在する」んですね^^
上手く踊るためにも練習してみてください!