川口(木)中級クラス 6月レポート

暑い!!
ついこの前30度を超えたと思ったら、今じゃ35度超えの猛暑日が続く日々、、、。
皆さん、体調を崩していませんか?
しっかり水分&塩分を摂ってお過ごしくださいね。


ちなみに、私が喉が渇いたときに飲むのがこれ!
メロンクリームソーダ!の味をした飲み物(笑)
ぜんぜん塩分摂ってませんでした、、、すみません。

さて、川口中級クラスはここ最近人数が増えて賑やかになっております^^
良いことです♪
ついこの前、中級クラスで懇親会も行いました。
楽しかったですね!
懇親会はまたやりたいと思いますので、皆さんまたぜひ参加して下さいね!

6月のレポートです^^
6月の主な内容はクィックステップとパソドブレでした。
動画は⑤番ですね。

【クィックステップ⑤】
ティプシーとシックスクィックランというフィガーが出てきましたね。
どちらもとても速いカウントで踊ります。

●ティプシーについて、
競技においてティプシーは、回転をしながらステップを踏む人が多数ですが、
サークルでのティプシーは回転をしません。
それでもリズムをしっかり取らないと足が音楽に間に合わないので、まずはボディでリズムを取れるように頑張りましょう^^

サンバのバウンスアクションもそうですが、足だけでステップを踏もうとするとテンポの速い音楽にはついていけません。
そこで必要になるのが「ボディリズム」になるわけです。

ティプシーも体をバウンスさせるような動きですね。
上に弾んだところでシャッセをします。
スキップをするような感覚に近いと思います^^
リズムが取れない方は、スキップを練習してみるのもいいでしょう。

●シックスクィックランについて、
こちらは、その名の通り走ります!

スタンダードにおけるウォークの1歩は、「足を寄せてくるまで」になります。
足を1歩踏み込んだだけでは1歩になりません。
踏み込んだ足が右足だとすると、左足が右足に寄ってくるまでが1歩になります。

これがまず大前提になってくるんですね。
この1歩の動きが出来ていれば、シックスクィックランも上手く踊れます^^
ただ、クィックステップの音楽はテンポが速いので、1歩がちゃんと出来ていたとしても「音楽が速い」と感じると思います(笑)

【パソドブレ⑤】
パソドブレはなかなか踊る機会が無く、おそらく皆さんサークルでしかやらないでしょう(笑)
もっと皆が踊れる簡単なステップがあるといいですよね。
誰とでも踊れる共通のフィガーなんかがあれば、ダンスタイムでも踊れるのに^^

まあ、愚痴言っててもしょうがないですね(笑)
パソドブレはとてもかっこいいダンスですね!
男性が闘牛士の役割を果たし、女性がケープや牛を表現する、とよく言われています。
また、フラメンコのような手つきや足型も出てきます。
これもパソドブレの特徴ですね。

ですから、パソドブレの手の使い方が難しい!
という声をよく聞きます。
いわゆるフリーアームですが、⑤のステップでも最初に手を振る動作が出てきます。
これはケープを振っているイメージになります。

また、2人が組んでいても特殊なホールドの動きが出てきます。

このように、アームの使い方がとにかく難しいです^^
歩き方も他の種目と違いますね。
これらは2人が組んでいきなり出来るものではないので、まずはパーツごとに動かす練習が必要になってきます。
それもけっこう時間をかけないといけません。
基礎練ですね!

そう、結局最後には「基礎練をしましょう」で終わるんです(笑)
ダンスをかっこよく綺麗に踊りたければ、基礎練あるのみ!

以上です(笑)

7月はまた種目が変わりますね。
がんばりましょう!