川口(木)中級クラス 7月レポート

どうも^^
先日ドイツでの試合を終え、帰国早々に体調不良になった北畑です、、、。
やはり長時間フライトは体に応えますね。
こちら、ジャーマンオープンの様子^^


ドイツにいる間は、過去5回の海外遠征と比べて一番体調が良かったのに(笑)
終わってほっとしたんでしょうね。
それでもまだ国内の試合は続くので、気を抜いてはいけませんね。

さて、川口中級クラスは女性がまた増えてさらに華やかさがアップしました💓
嬉しいですね^^
それも、なんと私の学生ダンス部時代の後輩の子なんですよ~~!
これまた嬉しいこと!

では7月のレポートへと参りましょう^^
7月は、ヴェニーズワルツとサンバのレッスンをしました。

【ヴェニーズワルツ⑤】
ヴェニーズワルツといえば、ナチュラルターンとリバースターンでずっと回転しながら踊るイメージが強いですが、最近ではスローワルツで使われるフィガーも踊られるようになりました。

実際、私が踊るフィガーにも「スローアウェー・オーバースウェー」や「スピン」「レフトウィスク」などが入っています。
これが結構楽しいんですよ!♪

今回レッスンした⑤のフィガーでは、まさしくスローワルツのフィガーが含まれているんです。
・ヘジテーションチェンジ
・テレマーク
・ナチュラルスピンターン
こちらです。

説明すると長くなるので手短に(笑)
通常のスローワルツで踊られるカウントより小節数が多くなります。
テレマークは「1 2 3 1 2 3」
ナチュラルスピンターンは「1 2 3 1 2 3 1 2 3」
というように少々(かなり?)難しめのカウントで取ります。

通常テレマークは1小節「1 2 3」で3歩ステップを踏むところですが、同じ3歩で6小節使わなくてはいけないのです。
長く取らなければならない箇所があるんですね^^
これが難しいんです。
まあこれも慣れですよね。

でも出来てくると、ちょっと気分転換になったりして中々いいものですよ!
正直、ナチュラルターンとリバースターンだけでは速度も速くて大変です。
なにより飽きる(笑)
その中にこのようなアレンジステップが入ると、ちょっとした変化があって楽しいものです。
ぜひコンペではチャレンジしてほしいですね!

【サンバ⑤】
最後の方で「カウンタープロムナードラン」というフィガーが出てきました。
これは年齢問わず、どの世代にも人気のあるフィガーですね^^
かっこいいし、目立ちますよね。

この「カウンタープロムナードラン」でも内回りと外回りがあるのですが、やはり皆さんシャドーで踊ってしまいます。
内回りの人はしっかりリードし、外回りの人はちゃんとそのリードに付いていかなくてはいけません。
このフィガーのことは幾度となくレポートに書いてきました^^

が!

やはりリードとなると「どれくらいリードすればいいのか?」という疑問が出てきますよね。
このフィガーの場合、二人が同じ方向を向いているのですが、フロアに対して外側にいる人が内回りになります。
つまり3歩前進する人ですね。
そうすると内側にいる人(回り込む人)が外回りになります。
内回りの人は、内回りの人の背中を押し、自分の右手の方へ運んでいきます。
もちろん3歩前進しながらです。

対して、外回りの人は勝手に動かないようにしましょう。
内回りの人がリード出来なくなります。

また、男女が入れ替わっていくフィガーなので、男性と女性どちらも内回りの役割をします。
決して男性だけがリードするわけではないので、女性はもっと積極的にリードしてみてくださいね^^

さて、まだまだ暑い日が続きそうですね。
皆さんも体調にはお気をつけて^^